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February 12, 2004
『今度は、ComcastがDisneyに買収提案!』

なんかスゴイニュースが続くなぁという感じで、なんと今度は前回取り上げたDisneyが米ケーブルテレビ最大手のComcastから買収提案を受けちゃった。ということで、珍しく更新頻度が上がっている本ウェブログ。

Disneyは既にテレビ局のABCやESPNを傘下に持っているが、これをケーブルテレビのトップ企業が買収するとなると、いまのDisney単体ですら十分巨大メディア企業なんだから、そりゃぁもう巨大なんてもんじゃない。記事にもあるけど、まともに相手できるのはAOL Time Warnerぐらいだろう。

なんかスゴイ時代になってきたなぁ、という感じがする。デジタル化の進展により放送・通信などのメディア産業は垂直統合から水平統合の時代に移ってきたなんて言われてるけど、いま実際に起こっているのは、垂直とか水平とか関係なく、全体統合的なメディアコングロマリットの出現のようだ。コンテンツの制作から流通まで一貫してメディア企業が押さえる流れが強まると同時に、横の市場でみると寡占状態に近づきつつある。

今回のComcastによる買収提案がDisneyの経営陣や株主、そして政府当局に受け入れられるかはまだ不透明だが、こうしたアメリカの動きを横目に見ながら、日本のメディア産業の変革はやはり一歩も二歩も遅れているような気がする。う~ん。


〈追記〉

MTを使い始めて間もないので、新しい発見やオドロキが続出。そのなかでも、このポスト内でリンクを張ったCNet Japanの記事へ自動的にTrackbackが送られてしまった。これは、CNetの記事がTrackbackを受け付けるようになっているのと、こちら側のMTの設定で何の気なしに「Trackback auto-discovery」をオンにしてたからなのだが、記事のTrackbackのトップに入ってしまったようだ・・・。つまんないポストなのに・・・。恥ずかし・・・。

CNetのTrackbackに関する方針は、編集長の山岸氏のウェブログ書かれているが、この方針に対する辛口の評価(12)もある。いやいや、まんまとレベルの低いTrackbackの良い例になってしもうた・・・。

とは言いつつも、恥ずかしながらTrackback auto-discoveryはしばらく続けてみようと思う。このウェブログの意図も遅ればせながらのウェブログの社会的・ビジネス的意義の体験的調査なのだから、Trackbackの効果や功罪などを自ら試していきたいなと。

それに、そもそもウェブログサイトの「レベル」とか「質」とかなんなのかという問いにも体験的にせまって行きたいと思う。ウェブサイトに関しては、Yahoo!のような一定の評価コードに基づいた(独断的な)ランク付けや、Googleのページランクの考え方などがあるが、ウェブログに同様の評価システムが適しているのかどうか。

ウェブログは、情報共有の一手段としてネット上の相互ハイパーリンクの促進メカニズムとして機能しており、その結果として氾濫する情報がさらに並列化・同質化し、これまでの情報流通のヒエラルキーが崩れるという流れをさらに強めている。これは、東浩紀氏が「データベースモデル」と呼ぶものだろうが、そうした「データベース」構造を促進するウェブログそのものに対してもランキングのような序列構造を与えるということの意味は何なのか・・・。またゆっくり考えます。

というわけで、今後もここからアホなTrackbackがいろんなところに飛びますが、まあ笑って見てやってください。けど、批判コメント祭りはご勘弁を。

Posted by MK @ 03:10 PM
Category : E-biz news



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