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November 26, 2005
『現場の大切さ』
そういえば去年の今頃も強烈に忙しくて半死状態だった。ちょうどこの時期は、いろんな仕事が押し寄せてきて、僕の仕事処理能力の上限を大幅に上回る仕事を抱え込んでしまう。これがこの時期毎年恒例になりそうでコワイ。 とは言いつつも、バタバタ動いている分、収穫も大きい(と信じたい)。 11/12-13の週末は福岡での学会発表。この週末の慌しさはある意味異常。まず、土曜の早朝の飛行機で東京に飛び、10時半からパークハイアット@新宿で行われる留学時代の親友の結婚式に出席。留学先で一番親しくしていた友人なので、その彼の結婚式は外すことはできない。 しかし、羽田からのリムジンバスが渋滞で遅れ、なんと式に間に合わないという事態に(泣)。なんとか11時半からの披露宴には間に合う。しかし、14時の便で今度は学会先の福岡に飛ばなければならないので、美味しい料理もそこそこに12時半に披露宴を中座する。なんて失礼なヤツだと自分でも思うが致し方ない。そして17時に学会会場である中村学園大学に到着。この日のセッションはほとんど終わってしまっていたけど、何とか間に合ったいくつかの発表を聞いた。 そしてその晩、次の日のプレゼンに使うパワポをまったく準備してないにもかかわらず、F大学のS先生とK大学のK先生と落ち合ってご飯を食べに行く。盛り上がりすぎて、ホテルの部屋に戻ったのは午前3時。それから泣く泣くパワポの用意をし始めて、完成したのが7時半。それからシャワーを浴びて一睡もせず発表会場に向かい、9時半から本番。徹夜明けのハイテンションのまま発表したのが良かったのか、難なく終了。何人かの先生方から貴重なコメントも頂き大満足。しかし、本当に疲れた。 11/15には僕の授業にゲストスピーカーをお招きした。今回は、女性インナーメーカーのワコールのインターネット販売事業の担当者の方。現場のリアルなお話に学生(特に女性)はとても刺激を受けていたようだった。けど、その後すぐにこのサイトに対する不正アクセスにより5000人弱の顧客情報が流出するという事故が発生。今回お招きしたのは、まさにこの担当の方だったので、とってもお気の毒・・・。頑張ってください。 11/23-24は、毎年恒例になりつつある3年生ゼミの東京ツアー。今回は、サイバーエージェント、ニューズ・ツー・ユー、アイスタイルの3社にお世話になり、ゼミ生と共にお邪魔させてもらってきた。ゼミ生はもちろんのこと、僕自身にしてもとっても良い刺激をたくさん頂いた。各社の担当者の方々、いろいろと本当にありがとうございました! 上記した以外にも、この2週間ほどは学外のいろんな方とお会いする機会が多く、なかなか得がたい経験や情報を得ることができた。やはり間違いなく事件は「現場」で起きている。僕はやっぱり現場が好きなんだなぁと改めて実感した。 今週からは少し落ち着いて仕事ができそう。今年もあと残すところ1ヶ月あまり。頑張っていきませう。 Posted by MK @ 07:34 PMCategory : Research Permalink | Comments (3) 『ソフトウェア開発とシンプル・ルール戦略』
Web2.0に関するいくつかの考えを書きなぐったメモをここにあげて以来、なんだか随分と時間がたってしまったように感じる。ウェブ上でも、このテーマについて活発に議論が進んでおり、この議論の発信源のひとつであるTim O'Reillyの記事が邦訳されたことで、さらに怒涛の勢いで議論が発展していっている。この議論のスピードの速さにはただただ驚くばかりだ。 僕が上記のWeb2.0に関するメモを書いてから、何人かの方から詳細なコメントを頂いた。特に、渡辺聡氏から、鋭い指摘をいくつももらった。Web2.0時代の事業ポートフォリオの考え方、製品/企業ブランドの捉え方の問題、新しいメディアミックスのあり方などなど、渡辺さんの視野の広さには驚くばかり。 当初こうして頂いた質問やコメントにここで詳細にお答えするつもりだったのだが、恐らく渡辺さんのアタマのなかはとっくに先に行ってしまっているはずで、いまさら答えるのもヤボなような気がしてきた。だから、僕は僕で議論を絞って考えを膨らませて、ひとまず論文のかたちにまとめてみた。 「ソフトウェア開発とシンプル・ルール戦略」(PDFファイル) 渡辺さんからも指摘を受けたのだが、僕のメモの議論は話が発散しすぎて、いろんなことを言い過ぎていたので、ひとまずソフトウェア開発の話に議論を絞ってみた。いわば、「Web2.0時代のソフトウェア開発」といったところか。なんて偉そうに書いたけど、そんなところまでぜんぜん考察は進んでいないか・・・。まあ僕もこのテーマで研究を始めたばかりで、自分自身のアタマの整理も兼ねた「試論」として書いた論文なので、またいろいろコメント/批判頂ければ幸いです。 今回の論文は、9月にタカヒロ氏にアレンジしてもらった「グリー」の田中良和社長に対するヒアリングをもとにした簡単な事例を入れてみたが、今後また各方面へのヒアリング調査を重ねて、来年度には質問票調査を実施して、実証分析にもっていきたいと思っている。自分自身、今後の成果に期待したい。 Posted by MK @ 06:10 PMCategory : Research Permalink | Comments (0) November 11, 2005
『学生ブログプロジェクト!!!』
うちの学生さんたちが面白いことを始めたみたい。 さまざまなバックグラウンドの学生10数名が4つのグループに分かれて、コンテンツ企画を練って、それぞれブログを立ち上げたそうだ。オシャレ系、マジメ系、フシギ系、ベンリ系などなど。まあまずはご覧あれ。
とにかく皆さん、リンク張るなり、お気に入りに入れるなりして、今後の更新を楽しみにしてやってください!! Posted by MK @ 02:57 PMCategory : Miscellaneous Permalink | Comments (1) November 05, 2005
『仕事の秋』
ご無沙汰してましてスミマセン。あっというまに1ヶ月近く間が空いてしまった。Web2.0関連のエントリーを書いて以来、その続編を書くと言っておきながら、そのまま放置プレー。さらには、渡辺聡氏からこのエントリーに対して詳細なコメントをもらっているのに、なんの回答もしないまま。渡辺さん、本当にゴメンナサイ・・・。 けど、けど・・・。本当に忙しいんですぅ・・・。時間は作るものなので、他の仕事の忙しさなんて言い訳でしかないのだけれど、この雑務の多さは尋常じゃありません。秋学期は学内業務が一気に増えるし、その他の業務もあわせてると、10月は毎週末仕事でつぶれてしまった。もしやと思い、いま11月の予定を見たら、今月も毎週末仕事がある・・・(鬱)。 けど、その忙しさも関係あるのか無いか分からないけど、いろんな方面で仕事が動き始めている感じがする。 これまで僕の研究は、ざっくり言えば博士論文のテーマを発展させたものだけだったが、それと同時並行で、新たに完全に新規のテーマを一本立ち上げることにした。端的に言えば、「ソフトウェア工学と経営戦略論の架橋」。いや、ほんとそのまんま。今まで理論的にも実証的にも空白地帯だったこの領域を埋めてみようかなと。今年に入ってから事前ヒアリングを各方面で繰り返してきて、ようやく本格的にスタートさせてみようと決心した。 まあ、どう転ぶかまだ全然分からないけど、とにかく新しいテーマを立ち上げるときはほんとワクワクするもの。まずは軽くアタマの整理に、一本ワーキングペーパーのようなものを書き上げたので、来週末福岡で開催する経営情報学会で発表する予定。ペーパーはまたこのサイトにも上げる予定なので、ぜひまたご意見頂ければ幸いです。 そして、昨年に引き続き、今年も「情報ネットワーク論」を開講している。扱うテーマがテーマなだけに、去年の内容ですら古くなっている箇所が多々ある。ホットなトピックを冷めないうちに扱いながらも、できるだけ骨太の議論を講義に盛り込んでいこうと鋭意努力中。そして今年も何名か実務の方がゲストスピーカーに来てくれる予定。とっても楽しみ。 あっ、そうだ。翻訳の仕事が完全に遅れていることを忘れちゃイカン。これは来春までには必ず出さないといけないんだ。これはClaudioとの約束だもの。某出版社Nさん、仕事が遅くて本当にスミマセン。年末までには頑張って仕上げます。 なんだか謝ってばかりで、ほんとスミマセン。あれ。けど、こうやって忙しく仕事が出来ているのは、ある意味本当にありがたいことだなぁとも思う。お世話になっている方々には本当に感謝感謝です。こんな仕事の遅い僕を、どうか見捨てないでやってください。よろしくお願いします。 Posted by MK @ 12:26 AMCategory : Research Permalink | Comments (3) |
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